早いものでもう8月が終わります。
内科クリニックでは、繁忙期に向け準備や業務の見直しは必要ですね。
弊社クライアント先では、電子カルテのリプレイスを行っています。
リプレイスですが、メーカーが同じであれば、特に問題なく出来るのですが、
今回は他社製へのリプレイスとなり、確認事項も多く、どう対応するか想定していかなくてはいけません。
完全にデータの移行が出来ない事、操作性が変わり新たに覚える必要があるなどのデメリットはありますが、
それ以上に運用が改善され診療がスムーズになったり、
入力漏れやミスが減り、診療報酬請求上でもメリットとなるケースは多いです。
今後、更に5年、10年と診療を続けていく上で、
電子カルテの運用は非常に重要となります。
各社 機能的には だいぶ操作の差は無くなっているように感じますが、
リプレイスでは、どこまでデータ移行が出来るのか、
診療科や診療スタイルによって、どのような機能が必要か、
費用面はもちろん、オプションの機能なども考慮し、確認する内容は多々あります。
弊社では、複数のクライアント先があり業務改善を行っています。
現状の診療スタイルや院内のフローを把握し、必要な機能や運用面を考慮し選定しています。
実際に他社製の電子カルテへのリプレイスとなった経緯や、
導入・確認をしていく上で重要なことやポイントなど、
数回に分けて当ブログにて記載しますので、ご参考にして頂ければと思います。
また、業務の改善やお困りのことなどは、
お気軽にご相談いただけますと幸いです。