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改定後のレセプト作成(レセコン・電子カルテ)

H30年4月の診療報酬改定も終わり、改定後初のレセプトとなりますね。

 

4月中の診療では、

変更内容を確認しながら入力をされていると思いますが、

改定後初のレセプトは注意が必要です。

 

新しく算定される管理料や加算などの項目は、比較的確認できていることが多いのですが、

 

廃止されてた項目(コード)、名称変更となった項目、

また、請求点数が変更となっている項目もありますね。

間違えて入力されていないでしょうか?

特にDo入力は注意が必要です。

 

もちろん、改定対応のバージョンアップを行なった際に、

変更内容の更新(4月以降は新しい項目(コード)を使用)は行われております。

 

入力時にも、間違えた操作ではアラートがかかり、対応されているとは存じますが、

忙しくて飛ばしてしまったり、間違えて入力してしまうケースもありますので注意が必要ですね。

 

また、改定前のレセプト(月遅れ)の追加請求など、

通常は普通に作業する内容でも、注意し確認が必要です。

 

メーカーにもよりますが、

4月中は、レセプト作成に対応したバージョンアップは頻繁にされていると思います。

最新のバージョンでのレセプト作業を行うことは必須です。

スタッフの認識は大丈夫でしょうか?

 

普段チェックがかからないエラーなど、各メーカーから対応内容も出ていると思いますので、

しっかりと確認して作業を行いたいですね。